妊娠期はつわりに始まり腰痛、肩こり、逆子などマイナートラブルに悩む方が少なくありません。
また出産後も肩こり、腰痛、腱鞘炎等、育児に伴 い心身の疲れや産後の体のトラブルも多くなります。
鍼灸は副作用もなく 、妊娠中も産後の授乳期も安心して治療を受けることができます。
定期的に治療をすることにより妊娠中のトラブルが少なくなり、皆様に喜ばれています。
つわり
早い人では妊娠が分かった時点でもう気持ち悪いと言う人がいます。つわりは鍼灸の効果が良く出る症状の一つだと私は思っています。気持ち悪いのがゼロになる訳ではありませんが、軽減する方が多いです。 つらい思いをしている方は是非試してください。
逆子
逆子ですと言われたらなるべく早く来てください。35週以降は戻りにくくなります。もちろん例外はありますが。30週前後であれば早く戻る確率が上がります。
安産
安産のお灸教室とは別に安産を目的に定期的に治療をします。 当院は不妊治療を経て妊娠した方が定期的に治療をすることで安産に出産される方が多いです。 このため希望者には出産まで定期的に治療させていただいております。 間隔はその方の状態により月1回から週1回の方まで様々です。
腰痛
腹部が前に出るため、妊娠中は腰痛になる人も多くいらっしゃいます。坐骨神経痛になって足の方まで症状が出ることもありますが、治療で軽減できる場合も多いので、ぜひお試しください。
恥骨痛
お腹の赤ちゃんが大きくなると、子宮もふくらみ、骨盤もそれに伴い開いていきます。
このため恥骨結合という左右の恥骨の痛みが出てきます。妊娠中や産後に多く、治療で軽減できる場合ありますのでぜひご相談ください。
安産のお灸教室
安産は全ての妊婦さんの願いです。東洋医学では安産のために「三陰交」というツボにお灸 をすることが古くから知られています。
効果として分娩時間が短くなる、出血量が少なくなると言われています。 教室ではお灸のすえ方や妊娠期を元気に過ごすためのツボ療法等を ご説明します。
受講者の皆様からは
「足が温まって気持ちがいい」
「お腹の張りが軽減する」
「気持ちが落ち着く」
等と喜びの声をいただいております。 少人数(3人程度)で和気あいあいと行っていますので、
どうぞお気軽にご参加ください。参加申し込みは、電話にて事前にお申し込み下さい。
開催要項 | |
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対 象 | 妊娠5カ月から8カ月の妊婦さん |
内 容 | 安産のお灸のすえ方や安産に良いツボの指導 |
料 金 | 1名 1,000円 |
教室開催日 | 今月のお灸教室開催要項をご覧下さい。安産のお灸教室は3ヶ月に一度位の割合で開催しております。 | トップページの
開催場所 | 鍼灸治療室 ラピュタ(大岩2丁目10-10) |
人 数 | 3名位 |